無策師団blog

22:14 05月02日 [木]
『大怪獣バトル』の思い出(その2)


↑これが すいしさいきょうの かいじゅうチームだ!
一応補足しておくと画像のキャラはメフィラス星人の擬人化で、左下のバルタン星人(擬人化)はその部下という設定で描いてます。


前回に続き「大怪獣バトル」ネタで、今回はゲームをより面白くする要素について語りたいと思います。

※※※

・応援怪獣

基本的に大怪獣バトルでは最初にスキャンしたカードの怪獣を「リーダー怪獣」として戦わせますが、
更に「応援怪獣」として最大2枚の怪獣カードを追加でスキャンすることができます。

20130502-2.jpg

応援怪獣をいつ召喚できるかはリーダー怪獣カードの下に書かれている「○」と「□」が書かれたバーに記されています。
相手からの攻撃などでパワー(所謂HPや体力)が指定の域まで減らされると登場します。
上の例だと「残りパワー75%以下で応援怪獣1体目」、「残りパワー25%で応援怪獣2体目」が登場するということになります。
(□は作戦技カード発動ポイント。後述)

応援怪獣はリーダーと別の怪獣を使えるため「リーダーとステータスが異なり戦略を変えられる」という点もありますが、
最大の利点は『応援怪獣は自らを犠牲にして相手の攻撃を1発だけ無効化できる』という点にあります。

例えスピードバトル・アタックバトルに負けて、相手からどれだけ通常攻撃を受けても応援怪獣が消えるだけで済みますし、
必殺技を受ければ逆に相手のスター(必殺技を発動するために必要なコスト)を無駄遣いさせるので決して無駄にはなりません。

故に、「自リーダーの被弾を応援怪獣の盾で守り」つつ「いかに応援怪獣を出させず相手リーダーのみを狙い打つか」という残虐ファイトが上級レイオニクスの間ではごく自然に行われていました。
よくよく考えると酷ぇ話だ。


ちなみにこの手のゲームとしては「同じ種類のカードは複数登録できない」という制約がありがちですが、
大怪獣バトルでは3体とも同種族で組むことも可能であったりします。

20130502-3.jpg

使用メンバーの少ない1弾~2弾では図のようなメフィラス星人三体、つまり上の落書きのようなチームで登録しているメンバーがデフォでしたね。


※作戦技カード

20130502-4.jpg

赤い怪獣カードとは異なる「黄色いカード」、それが作戦技カードです。
いわゆる追加効果発動カードであり、リーダー怪獣のパワーが上図バーの「□」の位置まで減った時に技カードをスキャンする事で発動できます。
ガンバライド(06まで)のスペシャルカードでもお馴染みですね。

大怪獣バトルの場合、「人気・地名度やCGモデル作成の手間などの関係で登場できない」大勢の怪獣にも技カードで取り扱うという形で日の目を当ててくれるので、帥師は効果を抜きにして技カードをウルトラ怪獣図鑑代わりに集めるのを楽しんでいました。

20130502-5.jpg

メジャーどころから上画像のようなマイナーどころもカバー。
ブラックホール怪獣・ブラキウムなんてこのゲームで初めて存在を認知したほどのカルト怪獣です。
何故かザ・ウルトラマン、USAなどはハブられましたが…やはりセル画が問題か

効果もゲームでの有用性度外視で原作ネタを大いに盛り込んで来てるのが面白かったです。
まぁこの手のカードの宿命として「強い効果のカードが持て囃され、そうでないものは見向きもされない」というのは避けられず
強くない効果のカードは大抵一度も機械にスキャンされずカード倉庫入りだったりします。




例えばガス超獣ガスゲゴン。
「毒攻撃を受けると自分の毒攻撃が強くなる」という効果なのですが、
当時毒攻撃を使えるカードが無かった上にそもそも「自分と相手が毒攻撃を使う」という状況自体再現が難しかったので、多分自分を含めこの技を使った人は居なかったんじゃないだろうかと思います。
100枚を超える技カードの中にはこのような悲運な扱いのものも普通に混ざっていて哀愁を感じます。


※コンボ

赤い怪獣カードと黄色の技カードのどちらにも、カード右側に小さく別のキャラクターのアイコンが書かれています。
これが「コンボ」で登場するキャラクターを表します。

要は「絵合わせ」であり、リーダー怪獣・応援怪獣(×2)・技カードの4枚のアイコンを揃えることによりコンボが成立し、助っ人が援護射撃に登場します。
コンボによる追加ダメージ自体は大した事無く普通に技カードを使った方が効率が良いのですが、

20130502-7.jpg

ウルトラ戦士が現れたり、その弾では参戦していない怪獣が先行登場するといったサプライズ演出が楽しめるのがコンボシステムのミソでした。
…ウルトラヒーローの露出もこの程度に留めていれば何の文句も無かったのに、とその後のNEOやRRのウルトラマン出しゃばりすぎの有様を体験した今では感じています。

※※※

次回は「遊べるゲーム種類」「関連商品」の予定。
コメント投稿の受付は終了しました。
QLOOK BLOG
携帯向けRSSATOMGoogleSitemap管理ページ

QLOOKアクセス解析